いつものパンがあなたを殺す#12コレステロールとうつの関係)

コレステロールとうつの関係についての研究結果

 

1993年の研究で、コレステロール値の低い高齢の男性たちは、同等の条件でコレステロール値が高い人たちに比べ、うつ病のリスクが300%であることが判明。

1997年のスウェーデンでの研究では、コレステロール以外の面では健康的な31歳から65歳までの300人の女性の中で、コレステロール値が低い人たちは高い人たちに比べてうつ症状を経験する場合が著しく多かったそう。

2000年には、オランダの科学者が、長期間にわたりコレステロール値が低い人は高い人に比べて、うつ病を経験しやすいとの報告。

2008年の『臨床精神医学誌』では血清コレステロール値が低い(160未満)ことは自殺未遂に関連する可能性があるとのこと。(200%)

2009年の『精神医学研究誌』では、米国の退役軍人4500人を15年にわたり調査した結果、コレステロール値が低く、うつ状態の人は、自殺や事故のような不自然な原因で早死にするリスクが他の人たちの7倍だったそう。

 

 

以上より…

コレステロール値が低いとうつになりやすいみたい。

コレステロール値を下げるスタチンを服用している人は、うつに注意かな?

コレステロールにもちゃんと役割がある(1),(2)ので無理に下げるべきではないと思われる。

 

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